「信念」のご挨拶…の巻

2026年明けましておめでとうございます!クリップスのムリンズ由美子です

新年なので、「進路について考える」はお休みし、新年らしいコラムにしようと思います

新年らしいコラムって何だろう。きっと新年の抱負とか、希望とか、普通はそんなことを書くのではないでしょうか

でも「私」なので、杓子定規にはいきません

新年の抱負ではありませんが、今日は「座右の銘」をお題にしようと思います

世の中の偉人たちや、著名な会社のトップなどは、よく「座右の銘」を訊かれます

クリップスのようなミジンコ会社の経営者などに「座右の銘」など、そんな大層なものがあること自体、ちゃんちゃらおかしいのですし、誰からも訊かれることはないので、自ら言うのです

私個人としては、全ての人が座右の銘を持つべきだと思っています

AIに「座右の銘って何」と訊くと

「常に心に留めておき、自分の行動や判断の指針・戒めとする大切な言葉のこと」

と返ってきました。そういう意味であれば、偉人だろうがミジンコだろうが座右の銘は持つべきです。他人がそれに興味があるかは別として、座右の銘とは、その人の根幹だと思うのです

じゃあそのミジンコくんの座右の銘はと言うと、イヤらしいと言われそうですが、英語なのです

  Be yourself

何で英語なんだよ、日本語でいいじゃないと言われそうですが、これに見合う日本語が見つからないのです

たぶん、これが翻訳されると「自分らしく」とか何とかになるのでしょう。AIは「素直になれ」と訳しました

どちらも正しいのでしょうが、私が思う「Be yourself」の真意とは少し違うのです

私のこれまでの人生、仕事やプライベートでの決断や行動、パーティなどで人と接するとき、スピーチをするときなど、目をつぶって「由美子、Be yourself」と唱えてきました。私にとってはおまじないのような言葉であり、そう唱えることで、緊張やストレスから解放されるのです

直訳すれば「自分になりなさい」となり、うーん、意味不明

私の中で、この言葉に限りなく近い日本語の表現は

「自分を見失わない」かな

世の中にはたくさんの情報が氾濫し、人々は様々なアドバイスや助言を与えてくれます。中には悪意のある、うまい話、甘い言葉、脅しも存在します

もちろん情報をきちんと消化して、人の意見に耳を傾けることは大切なプロセスです。しかし情報や助言を理解することと、情報や助言に流されこととは全く違います

Be yourself

それは自分を信じ、ブレずに行動すること

自分を見失うことがなければ、例え周り道をしたとしても、ベクトルは正しい方向を向くのだと思うのです

2026年、抱負を口にするのは恥ずかしいですが(座右の銘も十分恥ずかしいですが)、座右の銘は、毎年変わるものではなく、今年もこの座右の銘を大切に1年過ごしていく所存です

本年もどうぞ宜しくお願い致します

ムリンズ由美子

ムリンズ由美子

PROFILE
クリップスグループ代表:ムリンズ由美子

東京都在住。一男一女、施設に暮らす兄、黒柴犬(オス)、アメリカ人の夫。
幼い頃から身近な家族を含め、多国籍の障がい者、高齢者と接する機会に恵まれました。
その触れ合いは、人間の純粋な本質と、障がいや高齢の方々の世界には、国境がないことをおしえてくれた、私の原点です。